ダメ!を 連発ママになっていませんか?

子育てにおいてのポイント

子育てにおいて マニュアルあっても マニュアル通りに ならないの現実です。

今日は 次のポイントを 頭の片隅において 日々過ごしてもらえたら いいなと思います。

子どもが やることに対して 「ダメ!」を 連発してしまっていませんか?

例えば、ご自分のお子さまが お友達を いじめていたら

あなたは

お子さまに なんと言いますか?

「そりゃ~ お友達を いじめたら ダメ!って怒るでしょ~」という声が 聞こえてきますが

良い・悪いと判断することを ジャッジと言いますが、

この判断基準って お母さんの中にある常識です。

いじめは じゃ~ 良い事なの?

いえいえ そんなことは 一言も 言っていません。

子どもは ダメ!と お母さんからの常識の表現上だけの言葉を 受け取れるでしょうか?

おかあさんが ダメだと言ったから ダメなんだでは あとあと しっくりこないし

子どもは 外部からの圧力では 変化しません。

ご自分の幼少時代を 思い出してください。

親に 〇〇したら ダメ!と言われて 素直に

「はい 分かりました」と その日から 変われたでしょうか?

ここでの対策例としまして

お子さまが お友達を いじめていたというのも 事実でしょうか?

いじめていたという見解は おかあさんのジャッジでもあります。

では 事実とは

「うちの子が お友達を 手で頭を叩いているところを 見た」

という事です。

「ダメ!」という前に

まずは 自分が見た事実を お子さまに伝えてあげる。

「ママ あなたが 〇〇君を 手で頭を叩いてるところを見た(聞いた)んだけども

何が あったの?」

そしたら こどもは 答えを だしてくれるかもしれません。

ここで 必要なことは 何が!であって なぜ?では ありません。

なぜ?という言葉の 後には 言い訳しか 返ってきません。

「叩いた時 手はどんな感じだった?」

「痛かった」⇒「そうか~。痛かったんだね。じゃ~叩かれた〇〇くんの頭は どうだったと思う?」

「別に~」 ⇒「そうか~。別に何も 感じなかったんだね。じゃ~叩かれた〇〇くんの頭も 別に なんとも感じなかったと思う?」

こんな感じで 進んでいくと

「人を叩いたりすると 自分も相手も 悲しい気持ちになるよね。今度からは 叩いたりしないで まずは 言葉で伝えるようにしようね」

 

さて どうでしょうか?

「お友達を 叩いたら ダメでしょう!!」と いう一言と

その後のコミュニケーション どちらが

あなたが子どもだったら 納得できましたか?

 

子どもの答えや 反応にも その子なりの肯定的な意図が 必ずあります。

まずは ジャッジせずに お子さまの答えを受け止めてあげてください。

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